関東大会1回戦、2回戦
今年度2回目の更新となります、3年会計監査の丸岡です。
おそらく今回のブログが最後になると思うので、関東大会についてだけではなく自分のヒルズ生活の総括も含めて書こうと思います。
まず、関東大会の結果ですが以下の通りです。
1回戦 VS東京国際大学Diamond Killersさん 3-0
2回戦 VS日本大学Ravensさん 2-3(特別延長)
残念ながら2回戦敗退ということで神宮で試合するという目標は達成できませんでした。
いやー、本当に悔しかったです。神宮で試合というのを目標に1年間やってきたので、試合後しばらくの間その事実を受け入れられませんでした。そのくらい丘の上にとって、そして自分にとって「神宮」という二文字は大きい存在でした。ただ、試合後のミーティングで代表の牧が言っていた「目標は達成できなかったけどサークルとしての目的は達成できたと思う。」という言葉が印象的でした。(もしそんなこと言ってなかったらごめん笑)
確かに目標は達成できませんでしたが白河や夏合宿といったイベントに50人近くが参加し、関東大会では府中市民球場という遠い場所で平日の朝早い時間であったにも関わらず多くの人が試合に駆けつけて1つの目標に向かって応援していて、これがサークルとして理想の形ではないかと実感しました。そして、そのようなサークルに幹部として関われたことを誇りに思います。(仕事のできない無能な幹部で迷惑ばかりかけましたが...)来年の方針は新しい幹部が決めることですが、新体制になっても「神宮」を目指して欲しいなと個人的に思っています。
一年間で頼れるエースに成長しました。
来年も期待です。
最後のバッターにこそなりましたが今年一番打っていたと思います。
2度のベストナインおめでとう。
悔しさのダイブ
次に私のヒルズ生活について話します。私は誰かに誘われたとかではなく、高2の2月に慶應を第1志望校にしたときに、慶應に入るならサークルで野球がしたいと思いネットで調べたら丘の上のサイトが出てきて、それを見てここに入りたいと思いました。そして、無事慶應に入ることが出来て、最初の新歓練習に行った時の衝撃は今でも覚えています。上手すぎると、これがサークルのレベルなのかと。サークル野球のレベルなんてたいしたことないだろうと少し斜に構えていた自分が恥ずかしくなりました。ここに入ったら、今までみたいにまたベンチばっかになるのではないかと思い入るのを迷った時期もありました。(Chuyansと)
ただ、どうせ野球やるなら一番強くて一番楽しそうなところにしようと決めていたし、新歓などを通してこの先輩方や同期と野球がしたいと思ったので丘の上に入ることを決めました。特にO氏がいたのも大きかったです。(これ結構まじめです笑)この決断は間違ってなかったと3年間通してひしひしと感じています。
丘の上での3年間はあっという間でした。1年の最初こそあまり活動に参加していませんでしたが、それ以降はほぼすべてに参加し、練習と被らないように履修を組み、合宿には全参といったように丘の上が中心の生活を送りました。大学生活全体を振り返ってみても思い出されるのは丘の上のことばかりで、もし入らなかったらどんな大学生活を送っていたのだろうかと想像つかないくらい私の中で丘の上は大きい存在でした。
大学に入ってこんなにも野球に打ちこめる環境を与えてくれたのは諸先輩方が土台を作り、それを受け継いでくださったからだと思います。ありがとうございました。
このブログを書くにあたり何か下級生に伝えたいなと思ったので最後にそれをかいて締めたいと思います。1年生はあと3年、2年生はあと2年大学生活があるわけですが(順調にいけば)、大学生活はあっという間です。同時に人生の中で最も自由な時間であるというのも確かです。つまり、自分次第でどんな大学生活を送るか決まるということです。是非、いろいろなことに挑戦してみてください。
私が言いたいのはその中で1つ、これだけは最後まで全力でやり遂げるというものを見つけてほしいということです。選択肢が多いというのは魅力的ですが、その反面どれも中途半端になってしまうという恐れもあります。そうなると、大学生活4年間過ごしても結局なにも残らなくなり、そこら辺にいる量産型大学生になってしまいます。サークル、アルバイト、趣味、勉強、ゼミなんでもいいと思います。(本音を言えばこの丘の上を選んでほしいですし、丘の上にはそれだけの価値があると自信を持って言えます)そうすれば、やり遂げたときに得られるものが必ずあるはずです。
ですので、まだ、なんとなく大学生活過ごしてるなあって人がいたら、自分の中で軸を決めて有意義な大学生活を過ごしてほしいなと思います。月並みなことしか言えませんが、これが私が伝えたいことです。
長々と拙い文章で前回の牧に比べると悲しくなるのでそこは触れずにお願いします笑
ただ、丘の上に対する思いは幾らか伝わったかと思います。
次のブログはがわっちこと中川君が書きます、お楽しみに。
シュワッチ!!!