12月になって初めてブログを書くことになりました2年の丸岡です。
今回は、マシュマロドリンクを売った三田祭について書かせて頂きます。
まずはじめに三田祭とはなにか。それは三田キャンパスで開催される日本最大級の大規模な学園祭である。その三田祭で、今年、丘の上ヒルズは正門から入って正面、メインステージのすぐ近くという、素晴らしい場所での出店権を手に入れました。(出店権も場所抽選会も僕の黄金の右腕で)
実はもともと三田祭代表は自分ではありませんでしたが、諸事情により急遽自分がやることに、、
そんなバタバタした状況で11月21日、三田祭準備初日を迎えました。
集合時間に行くもあれ一人、、全然ひとが集まらない、、
出店出来ないんじゃないかと本気で思いましたが集まってくれた1,2年生、三田論の合間を縫って来てくださった3年生や授業終わりのマネージャーの力もあり、なんとか無事準備は終了。11月の18時はもう真っ暗です。はい、こんな感じ。かわいい看板ができました。
そして本祭23日〜26日の4日間。結論から申しますと、売り上げはぼちぼちでした。赤字ではなかったのでよかったことにします!!
今回の三田祭、正直僕自身、今からでも出店を辞めたいと思ったことが何回もありました。準備が思うように進まなかったり、売り上げが伸びなかったりと、、。
三田祭は強制参加ではなく、しかも慶応生にとってはほぼ一週間休みになるわけですからバイトしたり遊んだりと自分のために使った方がいいと考える人もいるかもしれません。
でも、ヒルズの年間予定の中で、三田祭はそこそこに重要なものなのではと思う自分もいます。
三田祭は準備を含めてマネージャーの力が大きな役目を果たします。マネージャーが協力してくれるからこそ出店できます。普段野球の面では選手が陽を浴びることが多いですが、マネージャーの力も絶大なものであるということは、大木さんをはじめとする先輩方が前回までの記事で何回も書いてくれています。でも、やっぱりマネージャーから見るとどうしても選手が作ってくれたものに参加するという感じになっていて、1年の中で何かみんなで作り上げた、という思い出は数少ないのかなと思ってしまうのです。そんな中、三田祭はほんとに全員で1から作ることのできるものだと思います。みんなで準備して、みんなで売って、みんなで片付けて。なので、ただ三田祭でたくさん売って利益を出して飲み会しようぜ!!というものではなく、1年に1回くらい、全員が能動的に参加したなと思えるイベントとして、三田祭はそれなりに重要な役割を果たしてくれるだろうと思います。
後日談になりますが、神宮で試合をし、決勝を見ていて、たまやのように本当に強いチームはグランドにいる9人だけでなくベンチにいる人も含め全員で試合をしているなという印象を強く受けました。やはり、一丸となってまとまるためには、みんなが能動的に参加しているという意識が必要なのだと思います。誤解を恐れずに言うと、そのために、三田祭を利用するのは今後のヒルズのためにもプラスになるのだろうと信じています。
そして、もう一つ。今年の三田祭が無事ギリギリですが黒字で終えることができたのは3.4年生の力が本当に大きかったです。この場を借りて感謝の言葉を言わせてください。お忙しい中、店の前に立ってたくさん売り上げに貢献して頂き、本当にありがとうございました!!
当たり前ではありますが、学園祭を経験できるのは学生のうちです。みんなの思い出になっていたら、僕も三田祭代表をやってよかったなと思えます。
最後に、三田祭お疲れ様でした。
初めて自分が仕切ったイベントということで至らぬ部分も多々あったと思いますが皆さんの協力もあり無事終えることができました、ありがとうございました。