今年度初投稿となりました、監督の鎌田です。

 

期末テストも終わり、夏休みいかがお過ごしでしょうか。後期の活動も7月29日から再開し、日々の練習も暑さの戦いとなっていますね。

 

さて、先日8月1日に第14回DKP(大学甲子園プロジェクト)大会夏の陣がありました。この大会は優勝するとあの聖地「甲子園」でできるという夢のような大会です。(丘の上にも甲子園でプレーしたことがある人がいるとかいないとか🙄)今年は運営の事情で甲子園ではなく、ナゴヤドームかZOZOマリンと聞いていましたが、それでもプロが使用している球場でプレーできるというのは滅多にないことなので力が入ってしまいますね!

 

それでは試合結果を見てみましょう!

 

1試合目 vs日大89ers△

初回、先発・大木(3年)が無難な立ち上がりでをすると、2死から丸岡(2年)・大澤(1年)・柴田(3年)の3連打で幸先よく1点を先制をする。その後は何度かランナーを出すも粘り強いピッチングで流れを渡さない。試合は緊迫したまま最終回へ。先頭に粘られた末に四球を与えると、続く打者に初安打を許しこれがタイムリーツーベースとなり同点。その後ピンチは続き1死三塁に。なんとしてでも同点で抑えたかったが内野ゴロの間に1点を勝ち越される。その裏、2死から恩河(3年)が安打で出塁すると、続く2番・牧(2年)が右中間へタイムリースリーベースを放ち同点!続く丸岡に期待が集まったが、三振に倒れゲームセット。2‐2の引き分けに終わりました。

IMG_7814

IMG_7813

 

 

2試合目 vs日大まるサークル●

初回、先発・岡田(3年)の立ち上がりを狙われる。四球で先頭を歩かせると、そこから3連打とエラーなども絡んで一つもアウトが取れないまま大木にスイッチ。その大木もタイムリーを浴び、いきなり5点のビハインドとなる。その裏、相手投手の立ち上がりを攻め2死満塁のチャンスを作るも、あと1本がでず無得点。2回からはピッチャー・綱島(4年)に交代し、バックも盛り立て3回まで試合は進む。しかしその綱島も4回に捕まり、援護しにいった僕も撃ち込まれこの回8失点。その裏に4点以上を取らないと3回以降10点差のコールドとなってしまうため無死満塁と必死に攻め立てるも、後続が倒れ0-13で敗戦。予選敗退という結果になってしまいました。

IMG_7815

 

今年のDKPは、参加チームが例年に比べて少なく、レベルの高いチームが多くもっと上まで勝ち進んでいきたかったのですが、予選敗退という結果に終わってしまって、5月の総会でも述べた通り本気で勝ちにいったのでとても悔しかったです。しかし、負けたからこそ得るものがたくさんあったと思います。僕の中で大きな収穫の1つだと思っているのは、1死三塁での攻撃です。2,3年生は去年の冬から、1年生は今年の春から練習に取り組んでいる「たたき」今回の試合で僕たちがやりたかったことを相手にやられ、新たな取り組みをする必要があると感じました。2つ目は、投内連係内外野の連係です。失点に直結する投内連係はしっかりと詰めていかなければならないプレーであり、ランナーの進塁を最小限にする内外野の連係も塾内に向けて練習していかないといけない時期になったと思います。また、今年の丘の上は今回の試合に限らず2死ランナー無しからでも得点できる力があり、打撃力向上のための練習の成果が出てきていると思います。暑い夏もいっぱい振りこむよ!😎

この他にも、前期に嫌というくらい言ってきた声の連係ベンチワークなどまだまだこれからやっていかなければいけません。塾内までもう2カ月を切り、公式戦は8月16~18日の白河合宿を残すのみとなりましたが、まずは東京ドームを目指して再来週の白河合宿勝ちましょう!

まだまだ書き足りないですが、これ以上書くとミーティングみたいになってまた怖いといわれるのでここら辺でやめときます。

みんな練習来てね😙